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中小企業診断士とは

中小企業診断士の仕事内容とは?

この記事では、

中小企業診断士の仕事って、具体的に何をするの?イメージが全然わきません!

こんな悩みにお答えします。

本記事の内容

  • 中小企業診断士の仕事内容
  • 中小企業診断士に求められるスキル・マインド
  • 中小企業診断士の仕事のやりがい

本記事の執筆者

かげつ(@kagetsu_smec

 

この記事を読めば、中小企業診断士ってこんな仕事なんだ!というイメージがわきますよ!

中小企業診断士の仕事内容

中小企業診断士は、企業の経営に対する助言・診断を行う「経営コンサルタント」で唯一の国家資格です。(くわしく知りたい方は、中小企業診断士とは?をご覧ください)

一口に「中小企業診断士」といっても、大きく3つの働き方があります。

  1. 企業内診断士
  2. コンサルティング会社勤務
  3. 独立診断士

3つのうち、どの働き方をするかによって、中小企業診断士の仕事内容は大きく変わります。

かげつ
ここから、1つずつ紹介していきますね!

1.企業内診断士の仕事内容

企業内診断士とは、「会社勤めをしながら、中小企業診断士資格を取って活動する人」を指します。

かげつ
中小企業診断士の資格を持っている人の半分くらいは企業内診断士なんですよ!

企業で働き続けるわけですから、中小企業診断士としての特別な仕事はありません。

しかし、中小企業診断士の資格を取ることで、試験勉強で得た知識を活かせる部門で仕事ができる可能性が高まります。

中小企業診断士の知識を活かせる部門

  • 経営企画部門
  • 財務・経理部門
  • 人事・総務・法務部門
  • システム部門
  • 営業部門
  • マーケティング部門

中小企業診断士の試験勉強は、経営資源(ヒト・モノ・カネ・情報)を管理する部門での仕事に活かせるというわけです。

また、部門に関わらず、次のような業務でも能力を発揮することができます。

中小企業診断士の知識を活かせる業務

  • 経営計画の策定
  • 予決算の管理
  • 経営分析・アドバイス(対社内/対社外)
  • 社内の人材教育(OJT)
  • 業務・システムの改革推進
かげつ
中小企業診断士試験で学ぶことは、会社の経営を大きく左右する重要な業務に活かせますよ!

2.コンサルティング会社勤務の仕事内容

続いて、コンサルティング会社に勤める働き方について紹介します。

コンサルティング会社は、顧客企業(クライアント)の経営に対する診断・助言を主な業務として行う会社です。

コンサルの中身は非常に幅が広く、一言で説明するのは難しいですが、

私は、経営コンサルティング会社に勤めていた時に、次のようなプロジェクトを経験しました。

私が経験したプロジェクト

  • 業務・システム改革(構想策定~システムベンダーの選定~要件定義)
  • 新規事業の事業性評価(利用者のニーズがあるか、マネタイズするかの検証)
  • RPA※の導入支援
  • 中期経営計画策定
  • 新規事業の立ち上げ支援
  • 組織再編(持株会社制への移行)

※RPA:Robotic Process Automationの略で、ロボを使ったパソコン仕事の自動化

かげつ
中小企業診断士試験で学ぶ内容は、コンサルティング会社の仕事に活かせるものばかりですよ!

なお、プロジェクトの中での役割は、ランク(役職)によって変わります。

コンサル会社によって多少ランクの呼び方は変わりますが、だいたい下の表のように考えて良いです。

ランク 仕事
パートナー クライアントのトップ層(社長など)との折衝
マネジャー プロジェクトの責任者(仕事のコスト・品質・納期の管理)
コンサルタント 仮説設定~検証、タスクの設計など
アナリスト データの収集・分析、資料作成など

3.独立診断士の仕事内容

最後に、独立診断士の働き方について紹介します。

独立診断士とは、個人事業主として活動したり、コンサルティング会社を経営して活動する中小企業診断士を指します。

2.コンサルティング会社勤務の場合と同じく、顧客企業(クライアント)の経営に対する診断・助言が基本的な業務ですが、独立診断士特有の仕事がいくつかあります。

独立診断士特有の仕事の中から、代表的なものを紹介します。

研修・教育

クライアントの社員に対して、研修・教育を行います。

会社員の方であれば、社外の講師による研修を受けたことがある方も多いと思いますが、それをやる側のイメージです。

具体的には、次のような内容の研修・教育を行う診断士が多いようです。

  • ロジカルシンキングなどのビジネススキルの研修
  • Excel・PowerPointなどのPCスキルの研修
  • 新入社員向けの基礎的なスキル・マインドの研修
  • 管理職向けのマネジメントスキルの研修
かげつ
研修は、一度メニューを作ってしまえば、使い回して色々な顧客に対応しやすいのが特長です。

経営顧問

顧問診断士として企業と契約し、経営のアドバイスを行います。

具体的な業務としては、

  • クライアントの会議(経営会議など)に出席し、意見を述べる
  • 社長や経営企画部門の相談事に応じる
  • クライアントの要望にしたがい、調査・研究を行う

などがあります。

コンサルティング会社では、コンサル業の副業を禁じている会社が多いので、経営顧問は中小企業診断士が有利に活躍できる場と言えるでしょう。

データで見る中小企業診断士(2016年度)によると、顧客先に出向くのは平均で月5日ほど、報酬は平均で月17万円ほどのようです。

また、顧問契約の範囲で対応が難しいニーズが発生したら、プロジェクトを作り、別でコンサル料をいただくことも可能です。

かげつ
こう説明すると、経営顧問は美味しいようですが、顧問先をゼロから開拓するのは相当ハードルが高いです。

ぶっちゃけると、知り合いのネットワーク(つまりコネ)を活かして取る仕事です。

講演・セミナー

自分のキャリアを活かして、専門家として講演会に登壇する仕事もあります。

中小企業診断士では、各都道府県に設置されている中小企業診断協会に加入し、協会の依頼で講演を行うケースが多いようです。

また、すでに個人として実績があったり、ネームバリューがある方だと、自治体が主催するセミナーなどで登壇する機会もあります。

かげつ
講演会やセミナーの参加者に有益な情報を提供することで、新たな顧客を獲得できる可能性もありますよ!

原稿執筆

自身の専門領域についての原稿を執筆し、専門誌に寄稿したり、本を出版する仕事もできます。

会社に所属していると、書籍を出版する際に会社名を載せないといけないケースも多いですが、独立診断士であれば自分の名前を全面に出して執筆活動ができます。

また、近年では個人でブログやSNSなどのWeb媒体をもって活動する中小企業診断士も増えてきました。

中小企業診断士に求められるスキル・マインド

ここからは、中小企業診断士として活動する際に求められるスキルについてお話しします。

広範な知識

中小企業診断士は、経営に関する悩みごとに広く対応できないといけません。

そのため、試験勉強で学ぶ「教科書的な知識」はもちろん、実際のビジネスにおける知見・経験も深く求められます。

試験に受かったら終わりではなく、合格後もずっと物事を学び続ける姿勢が求められます。

思考力・アウトプット力

コンサルティング業では、「知っていること」自体には価値がありません。(何でもググれば分かる時代ですから)

知識を活かして、課題解決の方向性を考える「思考力」や、それをクライアントが分かるように表現する「アウトプット力」が重要となります。

かげつ
コンサル業の価値の源泉は「考える」行為にあります。

高いコミュニケーション能力

中小企業診断士は、経営学に関する学者ではありません

経営の知識を活かして、クライアントを課題解決に導く立場の存在です。

そのため、クライアントが何を求めているかを把握し、要望を超えるサービスを提供するコミュニケーション能力が重要です。

また、中小企業診断士は、他の士業と協力する場面も多く、コミュニケーション能力を磨き、人脈を広げることが必要になります。

クライアントに寄りそう熱意

中小企業診断士(経営コンサルタント)は、クライアントの課題解決のために存在します。

そのため、どこまでもクライアントに寄りそう熱意が求められます。

時にはクライアントと衝突したり、言いづらいことをぶつけないといけない場面もあります。

それでも、「クライアントの経営課題を解決するために、何をするべきか?」を常に第一に考えるマインドを持つ必要があります。

中小企業診断士の仕事のやりがい

ここからは、中小企業診断士(経営コンサルタント)の仕事のやりがいについて、私の実体験を基に紹介します。

クライアントのビジネスを支えられる

一番のやりがいは、クライアントのビジネスを支えられる点でしょう。

クライアント社内の難しい課題を解決したり、売上向上などの成果が出て感謝されるときの喜びは、何事にも代えがたいものがあります。

また、一般の企業勤めだと、会社の経営を意識しながら働く場面はそこまで多くないものですが、中小企業診断士は経営に非常に近いところで仕事ができます

かげつ
その反面、「やっぱり自分でビジネスをやりたい」と感じる方も少なくありません。

個人の力を発揮できる

中小企業診断士の仕事は、個人の力を存分に発揮することができます。

普段、会社で働いていて「自分って歯車の1枚にしかなっていないよな・・・」とか「自分が存在する価値って何なんだろう?」と感じる方にとっては、非常に刺激のある仕事だと考えます。

また、中小企業診断士になると、自分の世界や能力の広がりを実感できるようになり、生活にハリが出てきます。

かげつ
自分の力で仕事をしてみたい、と感じる方には中小企業診断士へのチャレンジをおすすめします。

おわりに:中小企業診断士を目指してみよう!

今回は、中小企業診断士の仕事内容、求められるスキル、やりがいなどを紹介しました。

今の勤務先の中で経営のプロとして価値を高めたい人にも、独立して活動したい人にも、中小企業診断士はおすすめできる資格ですよ。

この記事よを読んで「中小企業診断士にチャレンジしてみよう!」という気持ちが高まった方は、ぜひ下の関連記事もご覧ください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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  • この記事を書いた人

かげつ

中小企業診断士(R3年登録)【経歴】一橋大学経済学部▶インフラ企業(財務部門)▶コンサル会社(Big4)▶独立│通信講座と過去問を使い、約200時間の学習で中小企業診断士試験にストレート合格│効率の良い勉強法などを発信│鹿児島・福岡・将棋・テニスを愛する30代

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