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二次試験対策

中小企業診断士│二次試験の勉強時間はどれくらい?【逆算が大事】

中小企業診断士二次試験の勉強時間

 

中小企業診断士の二次試験ってどのくらい勉強すればいいんだろう?よく200時間くらいって聞くけど・・・

 

こんな悩みを解決します。

 

本記事の内容

  • 二次試験の勉強時間の目安【70~130時間】
  • 勉強時間を考えるポイント【逆算で考えよ】
  • 勉強時間を短縮するコツ

 

本記事の執筆者

かげつ(@kagetsu_smec

 

 

この記事を読めば、勉強時間の目安がわかるだけでなく、「合格できる人の時間の考え方」が身につきますよ。

 

【目安】二次試験の勉強時間は70~130時間

 

結論、二次試験の勉強時間の目安は70~130時間です。幅があるのは、あなたの実力や忙しさによって、何周回せるかが分かるから。

 

70~130時間としているのには明確な理由があります。次の章で、くわしく解説しますね。

 

70~130時間が目安となる理由

 

二次試験の勉強時間は70~130時間が目安となる理由をお話しします。

 

二次試験の勉強は実にシンプルで、やることは以下2つだけです。

 

手順①基礎知識のインプット

手順②過去問のアウトプット

 

この2つにかかる時間を足したものが70~130時間なのです。手順ごとに分解してお話ししますね。

 

手順①基礎知識のインプット:10時間

 

二次試験の問題を解くために必要な基礎知識をインプットします。これが10時間くらい。

 

通信講座や予備校で勉強している人は、講義の時間をたせばだいたい10時間くらいでしょう。

 

独学で挑む人は、「2次試験合格者の頭の中にあった全知識」「2次試験合格者の頭の中にあった全ノウハウ」の2冊を読みましょう。2冊読むのに10時間くらいです。これだけで基礎は十分に出来上がりますよ。

 

一次試験と同じように、インプットはサクっと終わらせて、アウトプットに時間を割くのが合格のコツです。

 

 

 

手順②過去問のアウトプット:60~120時間

 

実際の二次試験の過去問を解きます。これが60~120時間かかります。

 

過去問のアウトプットの勉強時間は、以下の式で求められます。(数学みたいですみません)

 

事例数×1回あたり時間×回転数

 

これらの要素に分解して、合格に必要な演習量を考えていきましょう。

 

事例数

 

最低でも30事例は解きたいです。内訳は以下の通りで、事例Ⅳをおおめに行います。

 

事例Ⅰ~Ⅲ:各5事例(計15事例)

事例Ⅳ:15事例

 

事例Ⅳをおおめに行う理由は、計算問題がメインで、演習量の差が露骨に点数にあらわれるからです。

 

実際、事例Ⅰ~Ⅲは、ちゃんと解けば5事例くらいでだいたいみんな同じくらいのレベルになりますよ。だから、事例Ⅳに時間を割くのが大事なんです。

 

1回あたり時間

 

1回あたりの演習時間は2時間です。内訳は以下。

 

回答:80分

復習:40分

 

回答は、試験本番と同じ80分で解きます。

 

復習は、慣れるまではキツイですが40分で行いましょう。具体的には、40分間で以下を行います。

 

  • 模範解答の確認(10分)
  • 各設問の改善点検討(20分)
  • 改善点をファイナルペーパーに記入(10分)

 

二次試験合格には、速く・クリアな思考が求められます。したがって、復習も短い時間で行うことが良いトレーニングになります。

 

回転数

 

30個の事例を何回まわるかの話です。できれば2回転、時間が無い人は覚悟を決めて1回転ですませましょう。

 

特に、ストレート合格を目指す人は、一次試験終了後から勉強をはじめるケースが多く、準備期間が不足しがちです。1回転で合格できるプランを考えるのが現実的でしょう。

 

 

これらの要素をかけると、勉強時間が算出できるわけです。

 

1回転の場合

30事例×2時間×1回転=60時間

 

2回転の場合

30事例×2時間×2回転=120時間

 

つまり、②過去問のアウトプットの時間は60~120時間となります。

 

①基礎知識のインプット(10時間)とたすと、70~130時間になりますね。二次試験対策をこれから始める人は、目安にしてください。

 

次の章では、二次試験の勉強時間を考えるときに大事なポイントをお話しします。

 

勉強時間を考えるときに大事なこと4つ

 

二次試験の勉強時間を考えるときのポイントは以下4つ。順に解説していきます。

 

  1. まずは二次試験のことをよく調べる
  2. 二次試験は、時間と点数が比例しない
  3. タスクから逆算する
  4. 実現可能性を確認する

 

 

①まずは二次試験のことをよく調べる

 

二次試験は情報戦です。まずは試験の内容や性質をよく理解しないといけません。

 

ざっくり説明すると、以下のようになります。

 

  • 4事例×100点の400点満点、240点以上で合格(ただし40点以下があるとダメ)
  • 与件文を読み、設問に文章で回答する論述式試験
  • 事例Ⅳ(財務・会計)だけは計算メイン、ここが合否の分かれ目
  • 合格率は20%くらい

 

もっとくわしく知りたい人は、二次試験の内容と対策をどうぞ。

 

②二次試験は、時間と点数が比例しない

 

断言します。二次試験はかけた時間と点数が比例しません。なぜなら、二次試験は「思考して、アウトプットする能力を問う試験」だからです。

 

論理的思考が元々できている人は、ちょっと勉強すれば受かります。コンサルティング会社や政府系金融機関に勤めている受験生の合格率が高いのはおそらくこのあたりが要因です。

 

論理的思考が分かっていない状態で、いくら勉強したって伸びないんです。厳しいですがこれが現実。

 

試験の本質をとらえ、最短の勉強時間で合格するマインドをもちましょう。

 

③タスクから逆算する

 

勉強時間は、必要なタスクから逆算するのが大事です。

 

なぜなら「必要な勉強時間はX時間」という考え方をすると、その勉強時間をとりあえずこなすことが目的になってしまうからです。

 

下の図を見てください。どちらの思考が合格しやすいかは一目瞭然ですよね。

 

二次試験に受かる人、落ちる人の違い

受かる人は逆算思考。落ちる人は思考が停止している

 

大事なのは、今のあなたが、「何事例を」「何分で」「何回転」解くべきなのかです。

 

前の章で私がお話しした勉強時間の目安(70~130時間)も、すべてこの「逆算思考」で導いています。勉強時間を考えるところから「論理的思考能力」が試されているのです。

 

この本質に気づいていない人は、「なんかググったら200時間って言ってるサイトが多いなあ。じゃあ、試験までに200時間くらいやればいいか」くらいの考えで勉強にのぞみます。結果は言うまでもないでしょう。

 

④実現可能性を確認する

 

あなたに必要な勉強時間がわかったら、必ず実現可能かを確認してください。なぜなら、できもしない計画を立てても破たんするだけだから。

 

スケジュール管理アプリでもExcelでもいいので、何日の何時にどの年度の演習をこなすかをスケジューリングしましょう。1回転(30事例)だとしても、ほぼ2日に1事例のペースで回す必要があるので大変ですよ。

 

もし仕事や家庭の都合で時間が足りないなら、優先順位をつけるしかありません。

 

仕事は人に振る。家族サービスは我慢してもらう。そうやって試験勉強の時間を捻出するか、合格を諦めるかどちらかです。

 

時間のやりくりをちゃんと考えて行動してる人間なのか、ただ行き当たりばったりで生きている人間なのかは、結果に大きな差を生みます。

 

 

以上、勉強時間を考えるときに大事なポイントを4つお話ししました。

 

次の章では、勉強時間を短縮するコツを紹介します。忙しくて勉強時間が取れずに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

勉強時間を短縮するコツ

 

ずばり、勉強時間を短縮するコツは以下3つです。

 

コツ①:回答の手順をマニュアル化する

コツ②:添削を活用する

コツ③:演習後の振り返りでファイナルペーパーを作る

 

コツ①:回答の手順をマニュアル化する

 

これまた逆算チックな話ですが、二次試験の問題に回答する手順はマニュアル化しましょう。

 

なぜなら、マニュアル化することで再現性が高まり、ノウハウが自分の中にたまりやすくなるからです。

 

私は、二次試験をこんな手順と時間配分で解いていました。

 

二次試験の回答手順と時間配分

二次試験の回答手順と時間配分

 

ここまで考えて解いてる受験生は少ないはずです。だからこそ、短い時間の勉強でも周りとの差がつけられるのです。

 

コツ②:添削を活用する

 

添削を活用するのも良い手段です。要は、PDCAサイクルのうち、C(Check)を外注するってことですね。

 

お金はかかりますが、自分1人で考えるよりはるかに質の高い指摘が、短時間でかえってきます。

 

正直、添削にはいくらお金をかけてもいいです。時間が買える価値の方が高いですから。私も、知り合いの診断士にお金を払って何度も添削をしてもらいました。

 

コツ③:演習後の振り返りでファイナルペーパーを作る

 

演習後に、自分の回答の何がまずかったのかを振り返る時間で、ファイナルペーパーも作りましょう。

 

ファイナルペーパーとは、二次試験対策のポイントを自分なりにまとめたカンペみたいなものです。

 

くわしくはファイナルペーパーの作り方をご覧ください。私が作ったファイナルペーパーも無料で配布しています。

 

まとめ:「時間のマインド」を高くもって、短時間で合格を目指そう!

 

今回は、二次試験の勉強時間についてお話ししました。さいごに、本記事の内容をまとめます。

 

  • 二次試験の勉強時間の目安は70~130時間
  • 勉強時間は、事例数×時間×回転数から逆算して考えることが大事。勉強時間を考えるところから「論理的思考力」が試されている
  • 「ググったら200時間って言ってる記事が多いから、じゃあ200時間かな」くらいの思考じゃ普通に落ちる
  • 勉強時間短縮のコツは、①マニュアル化②添削の活用③振り返り時にファイナルペーパーをつくる、の3点

 

この記事を読み終えたあなたは、読む前と比べて二次試験の合格率が少しはアップしているはずです。

 

二次試験の勉強は身体への負荷もたかいですが、身体に気をつけて頑張ってくださいね!

 

ライバルに知られたくない有益情報

さいごに1つだけ、ライバルに知られたくない有益情報をお伝えします!通信講座専門の予備校「クレアール」が発行している本で『非常識合格法』というものがあります。

 

『非常識合格法』では、範囲が広大な中小企業診断士試験に効率よく受かるポイントが網羅されています。

 

他校で勉強していたぼくも、読んでみたら「目からうろこな情報」ばかりでした。実際、この本の勉強法を実践した結果、苦手だった経営情報システムが得意科目になり、本番では84点を取れました。

 

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  • この記事を書いた人

かげつ

中小企業診断士(R3年登録)【経歴】一橋大学経済学部▶インフラ企業(財務部門)▶コンサル会社(Big4)▶独立│通信講座と過去問を使い、約200時間の学習で中小企業診断士試験にストレート合格│効率の良い勉強法などを発信│鹿児島・福岡・将棋・テニスを愛する30代

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