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【真実】20代で中小企業診断士を取っても転職は有利にならない

 

20代のうちに難しい資格を取って転職したい。とくに中小企業診断士に興味があるんだけど、どうかな?

 

こんな悩みを解決できる記事を用意しました。

 

本記事の執筆者

かげつ(@kagetsu_smec

 

 

難関資格の勉強はとても良いチャレンジです。

 

でも、じつは20代で中小企業診断士を取っても転職市場はあまり有利になりません。

 

この記事では、コンサルティング会社で中途採用にかかわってきたぼくが、20代の転職市場における中小企業診断士の価値について真実をお話ししていきます。

 

また、20代の転職を成功させるコツもお話しします。

 

記事を最後まで読めば、あなたの転職がきっとうまく進むようになりますよ。

 

【真実】20代で中小企業診断士を取っても転職では有利にならない

 

結論、転職のために中小企業診断士を取るのはおすすめしません。理由は以下3つです。

 

理由①:求人が少ない
理由②:転職の成功例が少ない
理由③:資格としての認知が低い

 

20代で診断士を取れば転職に超有利!って書いている記事も多いのですが、実際はそうでもありません。ていねいに解説しますので、ぜひ読みこんでください。

 

理由①:求人が少ない

 

中小企業診断士の求人は少ないです。実際、リクナビNEXTで調べればすぐに分かりますよ。

 

執筆時点(2021年6月)で「中小企業診断士」をキーワードに含む求人を検索したら40件ほどしかヒットしませんでした。

 

そもそもの話ですが、中小企業診断士は「経営コンサルタント」です。企業にとっては、正社員としてずっと雇うんじゃなく、必要なときに単発で使う存在なんですよね。

 

理由②:転職の成功例が少ない

 

中小企業診断士だから転職に成功できた!という例は少ないです。

 

他のサイトでは成功例が紹介されてたりしますが、あなたも同じように成功する保証はありませんよね。

 

実際、コンサルティング会社で4年働いたぼくの経験でも以下のツイートの通りでして、中小企業診断士だから採用したって人は1人もいませんでした。

 

 

特に「中小企業診断士を取ったらコンサル業界に転職しやすい」という話はウソって言っていいレベルです。くわしくは以下の記事をご覧ください。

 

理由③:資格としての認知度が低い

 

残念ながら、中小企業診断士はまだマイナー資格の1つに過ぎません。

 

2020年度の小規模企業白書(中小企業庁)によると、中小企業診断士などのコンサルタントを経営の相談相手にしている経営者は20%ほどしかいません。

 

 

税理士や公認会計士と比べると、中小企業診断士の認知度はかなり低いと言えます。

 

転職先の採用担当者が中小企業診断士を知らないケースも十分に想定されますね。

 

 

以上、20代で中小企業診断士を取っても転職にはあまり有利にならない理由でした。

 

でもご安心ください。中小企業診断士を取る意味が無いってわけじゃありません。転職するために取るのがダメなだけです。

 

次の章では「20代が中小企業診断士を取るメリット」について話します。

 

20代が中小企業診断士を取るメリットとは

 

メリットは以下4つです。転職以外にはさまざまなメリットがあるんですよ。

 

メリット①:自己啓発になる
メリット②:社内の昇進・異動に役立つ
メリット③:独立のきっかけになる
メリット④:20代は受かりやすい

 

メリット①:自己啓発になる

 

資格試験の勉強は自己啓発になります。

 

社会人になると会社と家の往復ばかりで日常に変化が無い人も増えますよね。

 

資格へのチャレンジはかわりばえの無い日々のスパイスになりますよ。

 

メリット②:社内の昇進・異動に役立つ

 

中小企業診断士は昇進や異動に有利になる会社が多いです。

 

特に、銀行・生保などの金融業界では、昇進試験の評価項目に中小企業診断士の取得を入れている会社もあります。

 

同期に差をつけて出世競争を勝ち抜きたい人にはおすすめの資格ですよ。

 

メリット③:独立のきっかけになる

 

中小企業診断士は独立するときの強力な武器になります。

 

特に20代だと、年齢だけで信用してくれないクライアントも結構いますから、経験不足を資格でちょっとカバーできます。

 

個人的にも、どうせ中小企業診断士を取るなら、独立を目指すのがおすすめです。

 

メリット④:20代は受かりやすい

 

あまり知られていませんが、じつは中小企業診断士は20代が最も合格しやすいです。なぜなら、最後の関門である2次試験に強いから。

 

実際、2次試験の年齢別合格率を見ると分かります。下は2020年度2次試験の年代別合格率です。

 

年代 合格率(%)
20歳未満 9.1%
20代 26.5%
30代 23.6%
40代 14.0%
50代 9.4%
60代 2.9%
70代以上 4.9%

出典:2020年度中小企業診断士第2次試験「統計資料」

 

20代がピークでして、加齢にしたがって合格率が悪くなります。2次試験は短時間で論理的な文章をまとめる瞬発力が問われるので、ぶっちゃけ若い方が有利なんです。

 

以上、20代で中小企業診断士を取るメリットでした。ここまでの話をまとめると以下のようになります。

 

中小企業診断士を取る目的

①:転職    ⇒ ダメ
②:自己啓発  ⇒ OK
③:昇進・異動 ⇒ OK
④:独立    ⇒ OK

 

もし、中小企業診断士を取る目的が②~④だって人は、以下の記事をどうぞ。ぼくが200時間で中小企業診断士に合格したノウハウを完全無料で公開しています。

 

【独学】中小企業診断士に200時間で合格した勉強法を完全公開

続きを見る

 

いや、自分はやっぱり転職して年収を上げたいんだよね」って人は、次章に進んでください。

 

20代が転職を成功させるコツ3つ

 

20代が転職を成功させるコツは資格じゃありません。以下の3つが大事です。

 

コツ①:1日でも早く転職活動を始める
コツ②:自分の強みを正しくアピールする
コツ③:転職エージェントを使う

 

コツ①:1日でも早く転職活動を始める

 

20代が転職を成功させる上で1番大事なのは、1日でも早く転職活動を始めることです。なぜなら、採用者側は「若い=伸びしろがある」と考えているから。

 

実際、コンサルティング業界でも30歳を過ぎると急に中途採用のハードルが上がります。

 

経験上、若い人の方が育ちやすいってみんな認識してるんですよね。他の業界でもだいたい同じかと。

 

同じ20代でも、25歳と29歳ではだいぶ印象は変わります。資格なんて取らなくていいから今日から転職活動を始めるのが大事です。

 

コツ②:自分の強みを正しくアピールする

 

転職が成功しない主な理由は以下2つです。

 

・自分の強みが分かっていない
・強みを正しくアピールできていない

 

現職でのキャリアの棚卸しが雑なんですよね。『受かる! 自己分析シート』などを読み、以下をしっかり考えてください。

 

・自分がこれまでに経験した仕事
・そこで培った自分の強み
・それをどう転職先で活かすか

 

中途採用の面接をしてると、これを何も考えてない人が多くてもったいない印象でした。

 

面接官は、資格という肩書じゃなく「あなたが生きた人間として何を考えているか」に魅力を感じるものです。

 

コツ③:転職エージェントを使う

 

転職エージェントをしっかりと活用しましょう。以下のようにメリットが大きいです。

 

・非公開求人を教えてもらえる
・面倒な調整を全てやってくれる
・自分の強みを一緒に考えてもらえる

 

あまり数が増えると担当者とのやり取りがしんどいので最大でも3社くらいでいいかと。おすすめは以下3つです。

 

アクシスコンサルティング│コンサル特化のエージェント
長期間サポート&会社別対策に強いコンサル業界専門エージェント。コンサル志望なら登録すべき。

リクルートエージェント│業界最大手、BIG4狙いなら必須
BIG4レベルならリクルートで十分。ただ、大手ゆえにコンサルにあまりくわしくない担当者を引く可能性もあるので注意。

転職なら【DODA】│押しが強いエージェントが苦手な人に
リクルートほどガツガツこない。自分のペースを乱さずに転職活動を進めたい方に。

 

まとめ:転職を成功させたいなら、今日からすぐに動きだそう!

 

今回は、20代で中小企業診断士を取ると転職活動に有利になるのか?というお話しでした。最後に記事の内容を整理します。

 

20代で中小企業診断士を取っても転職は有利にならない。ただし、自己啓発・昇進・独立のためならOK

20代の転職を成功させるコツは3つ

①:今日から転職活動を始める
②:自分の強みを正しくアピールする
③:転職エージェントを使う

 

転職活動は椅子取りゲームです。あなたが目指している会社に、まさに今誰かがアプローチしているかもしれません。

 

ちょっと厳しい言い方になりますが、「いつかやろうかな」って思っている人に「いつか」は訪れません。

 

貴重な機会を逃さないように、ぜひ今日から転職活動を始めましょう!

 

おすすめエージェント

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リクルートほどガツガツこない。自分のペースを乱さずに転職活動を進めたい方に。

 

今回は以上です。

ライバルに知られたくない有益情報

さいごに1つだけ、ライバルに知られたくない有益情報をお伝えします!通信講座専門の予備校「クレアール」が発行している本で『非常識合格法』というものがあります。

 

『非常識合格法』では、範囲が広大な中小企業診断士試験に効率よく受かるポイントが網羅されています。

 

他校で勉強していたぼくも、読んでみたら「目からうろこな情報」ばかりでした。実際、この本の勉強法を実践した結果、苦手だった経営情報システムが得意科目になり、本番では84点を取れました。

 

『非常識合格法』は定価1,650円で販売されてますが、毎月100名限定で無料でもらえます。クレアールに資料請求すると数日で送られてきます。

 

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  • この記事を書いた人

かげつ

中小企業診断士(R3年登録)【経歴】一橋大学経済学部▶インフラ企業(財務部門)▶コンサル会社(Big4)▶独立│通信講座と過去問を使い、約200時間の学習で中小企業診断士試験にストレート合格│効率の良い勉強法などを発信│鹿児島・福岡・将棋・テニスを愛する30代

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